『こんな所に終わりの線がある。』
『リピートの点々が抜けてるのと違う?』
『先生消したん?』・・・・・・(わざわざ消す訳ないよ)
もう一冊の方(同じ出版社の同じ本です)を見ると
『あれ?こっちは点々がある?』
『なんで?』
そこで、後ろの発行年を確かめる。
片方は 昭和61年(1986年) 第8版
もう一冊は 1990年 第18版
『版によっていろいろなん?』
そんな訳はないです!
誰かが間違いに気が付いたので、その次からは正しく直されたんだよ。
『そうか、楽譜って間違ってることもあるんや』
いろんな事を発見できて、考えられてよかったね。
丁寧に楽譜を見られるようになったこと、
そこからいろいろ考えられるようになったこと、
そんな生徒さんの成長が嬉しい私。
にしても、古い楽譜。
そこに残っているいろんな書き込みや折りじわなど、
これは私の成長の後かも……
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