保育園の音楽教室には参観日があります。
子どもたちの言葉を通して、
いろんな思いを感じつつ、
興味を持って見に来てくださいます。
クリスマス会の前日なので、
歌や合奏はバッチリ!
のはず・・・・・・
でも、もう慣れてしまって気もそぞろなことや
小さなクラスは、お父さんやお母さんに方が気になって・・・・・・
付点のリズムが甘くなったり
音程がバラバラになっていた所を
おじいさんおばあさんの雪遊び、という設定で歌ってもらいました。
大笑いをしながらも、ゆっくり耳を澄ませて歌います。
その後、元気な子供たちに戻って歌うと
さっきとは全く違って、楽しく活き活きした声になりました。
参観席の方からも、しっかりと変化を感じられたような声が届きます。
ちょっとした声掛けで、子どもたちが
自分で考えて、変化してくること。
体をほぐす体操のような動きの一つ一つに
次の曲や、来年の活動に向けての、下準備をしていること、
活動がつながっていること、
感じてもらいたいと思いつつの参観日でした。
後から、『楽しかったです』
『楽しみにしていました』
『あんな風に声をかけるといいのですね』
といろんな声を聴かせていただきました。
ありがとうございました。
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