Non String Orchestra と言うのは、
通常、弦楽器が弾く所を、クラリネットで演奏するオーケストラです。
場所は、神戸文化ホール。
う~~~~~ん、遠いな~。
でも、
ソルフェージュやアレクサンダーの先生でもあり、
吸収したいことがいっぱいある、有吉尚子さんがクラリネットで出演されます。
弦楽器のパートをクラリネットで演奏される。
どんな音になるのかな?
興味津々。
曲も、
こどもの頃に大きな刺激を受けて、今のオケでも提案しようかと思っていた『フィンランディア』
今練習中で、1月に本番が有る、『悲愴』。
宮村和宏氏のオーボエコンチェルト。
聴きたい!
新快速を使えば、4時過ぎのバスに乗れば間に合う。
帰りも終バスには余裕で間に合う。
丁度、娘も休みの日(途中まで迎えに来てもらえるかも!)
次の日の午前中は仕事が入ってない。
こんなことはめったに無い!
ラッキー! よし、行こう!
(ごめんなさい、オーケストラの練習は休ませてもらいました)
行きは、『悲愴』のスコアを見ながら、音を想像して。
帰りは、余韻に浸りながらぼんやり。
と言っても、次から次へと、頭は動いている。
譜面台多すぎ!…プルトじゃないんだ!
譜めくり出来るのかな?
ボーイングを合わさなくていいんだ。
あのフレーズは、クラリネットでは難しいだろうな。
息でつくるフレーズ感はこれだな~!
息の方向(出てくる音)が指揮者の方を向いている(気がする?)
ヴァイオリンは、もう少し上に広がっている気がする。
すごい迫力。あんなに美しいPが、出せるんだ。
両方がクラリネットなのに、弦とクラリネットの掛け合いのように響いてくる。
やっぱり弦で弾きたいな。
・・・・・・・
少しずつ考えていこう!
思い切って言って良かった。
とても贅沢で、学び多い日になりました。
感謝!
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