2016年10月6日木曜日

Non String Orchestra の演奏会に行きました


 Non String Orchestra と言うのは、
通常、弦楽器が弾く所を、クラリネットで演奏するオーケストラです。




場所は、神戸文化ホール。

う~~~~~ん、遠いな~。

 

でも、

ソルフェージュやアレクサンダーの先生でもあり、

吸収したいことがいっぱいある、有吉尚子さんがクラリネットで出演されます。

弦楽器のパートをクラリネットで演奏される。

どんな音になるのかな?

興味津々。

 

曲も、

こどもの頃に大きな刺激を受けて、今のオケでも提案しようかと思っていた『フィンランディア』

今練習中で、1月に本番が有る、『悲愴』。

宮村和宏氏のオーボエコンチェルト。

聴きたい!

 

新快速を使えば、4時過ぎのバスに乗れば間に合う。

帰りも終バスには余裕で間に合う。

丁度、娘も休みの日(途中まで迎えに来てもらえるかも!)

次の日の午前中は仕事が入ってない。

こんなことはめったに無い!

ラッキー!   よし、行こう!

(ごめんなさい、オーケストラの練習は休ませてもらいました)

 

行きは、『悲愴』のスコアを見ながら、音を想像して。

帰りは、余韻に浸りながらぼんやり。

と言っても、次から次へと、頭は動いている。

 

譜面台多すぎ!…プルトじゃないんだ!

譜めくり出来るのかな?

ボーイングを合わさなくていいんだ。

あのフレーズは、クラリネットでは難しいだろうな。

息でつくるフレーズ感はこれだな~!

息の方向(出てくる音)が指揮者の方を向いている(気がする?)

ヴァイオリンは、もう少し上に広がっている気がする。

すごい迫力。あんなに美しいPが、出せるんだ。

両方がクラリネットなのに、弦とクラリネットの掛け合いのように響いてくる。

やっぱり弦で弾きたいな。

・・・・・・・

少しずつ考えていこう!


思い切って言って良かった。

とても贅沢で、学び多い日になりました。


感謝!

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