2016年3月25日金曜日

バーナムでミニ絵本創り

バーナムピアノテクニックを練習中の生徒さん
各グループは12の短い曲で構成されています。
それぞれの曲には、1つのテクニック。
1曲ずつなら弾けるのに……
12曲続けようとすると、思うように弾けない。
長い曲にはいろんな要素が含まれています。
フレーズごとに気持ちが高まったり、
落ち着いてきたり、
違う場面に切り替わったり、
一瞬で気持ちを切り替えて弾かねばならないことも多いですね。
だからその準備。
弾けるようになった12曲を
1つのテーマを持った絵本にしてみましょう。
主人公は?
どんな場面かな?
何が起こるのかな?
絵本のページをめくるように、
どんなふうに、めくるのかな?
考えながら、次の曲に移るタイミングを計りながら、
続けて弾きましょう。
保育士を目指している生徒さんに、
ミニ絵本を作る提案をしました。
1枚の紙に切り込みを入れて創る8ページの絵本。
12曲を8ページに収まるように、構成。
お話を作り、
絵をかいて、
その絵本に合わせて、ピアノを弾きましょう。
保育士に必要な要素が一杯含まれていますよ。
次のレッスンで、
どんな絵本ができているかな?
音にはどんな変化が出ているかな?
とっても楽しみ!

2016年3月11日金曜日

いろんな掛け声をかけて

和音の跳躍
しっかり音を出そうとして、ガチガチになったり
力を抜こうとすると、へなへなになったりでうまく弾けません。
 
そこで、実際に飛ぶ時のように掛け声をかけてみました。
『ギュッ!』『キュッ!』『ポ~ン』
『フワッ!』『ふにゃ』『へにゃ』・・・・・・・
いろいろ思いつくままにやってみると、
 
予想では、『ギュッ!』とか『キュッ!』が
うまくいくと思っていたのに、
『あれ? フワッ!が良い』
『うん、今のが好いね、響きが綺麗!』
意外だったようです。
 
人によって、言葉のイメージと体の動きも結び付き方が違うので、
ちょうど良いバランスになる言葉は違うでしょうが、
いろいろ試してみると、言葉に助けられて、
力の加減がつかめてきます。
 
こんな感じ! がつかめたら、
後はとっても良い感じで弾けるようになりました。
 
その後、お迎えに見えたお母さんの言葉、
『握力が無いのにしっかりした音が出てる!』
 
そうなんです、
握力を付けてがんばるよりも、手や指の重さを利用する方が
しっかりした音が出るし、きれいな音で弾けます。
アレクサンダーの先生が
『力を入れて弾くのではなくて、
力を抜けば指が下に降りて音が鳴るのです』
書いておられました。
 
それが、理屈では分かっても
実際にするのは難しい。
どんな声掛けをしたら、うまく伝わるかな~?
 
今日はうまく、つかめた様でうれしいです。
目指そう、身体の省エネ。

2016年3月6日日曜日

ゲスト演奏はやっぱりプレッシャ-

今日は友人の発表会でゲスト演奏なるものをしてきました。
普段はオーケストラでしか弾いていないのに、ヴァイオリンソロ。

しかもあんなふうにぴあのが弾けたらいいな~と思っている先生の教室。
昨年発表会に来て下さった萩原先生の教室です。
 
 
ドキドキハラハラ……思いもかけなかった所で、ヒヤ! 
でも、自分の目指していた音に少しは近づけたかな? 良かった。 
きっと『生徒さんたちはいつもこんな気持ちなんだろうな』と思いつつ、ひと段落。
 
きょうはゆっくり寝られるかな?

2016年3月5日土曜日

練習できなかった日も……

『今週は練習できなかった』
でもね、その分気をつけて丁寧に弾こうね。
この曲は、どんな風にできているのかな?
同じ形は?
変化しているのはどこ?
どんな風に?
左と右の関係は?
 
確認したり、音名で歌ったり・・・・・・
そして、いつもより遅い目で弾いてみよう。
 
ほら、うまく弾けたよね。
 
練習できない日があっても、
それまでにきちんと練習をしていたら
うまく弾けるよね。
 
ということは、
いっぱい練習してきた時は、
同じ様に注意して弾いたら、
もっとうまく弾けると思うよ。
 
さあ、弾く前には落ち着いて確認しよう!
慌てん坊さんは、ダメですよ!

2016年2月28日日曜日

素晴らしかった!『魔笛』

生徒さんから案内を頂いた、和み交響楽団の演奏会に行ってきました。
今迄からも評判を聞いていて、気になっていたアマチュアオーケストラ。
 
 
私の好きな、モーツァルトの『魔笛』
コンサートホールで、本格的なオペラ公演。
オケピットが無いけれど、どういう舞台になるのかな?
と、興味津々で出かけました。
 
前評判通り、開場時間には長蛇の列が出来ています。
どんな風に舞台を使われるのかを、良く見たかったので、
3階席前の方に陣取り、1番気になっていたオケ席をチェック!
 
前に通路を取って、通常木管楽器が乗っている所が上がり
真ん中に窪みを作ってオケスペース。
金管楽器や打楽器が乗っている部分が上下して、
演技スペースをうまく作っておられます。
『準備ができていないので…』と、開場・開演が遅れましたが、
きっと、リハーサルが大変だったんでしょうねと、納得。
 
序曲が始まると、『これがアマチュアの演奏会?』
と、びっくりの素晴らしい音が広がりました。
その後は、モーツァルトの世界に惹き込まれました。
ドイツ語公演なのに、セリフは日本語で笑いを誘う。
何とも魅惑的な舞台。
 
3 時間も済んだとは思えないくらい、惹きこまれていました。
終わって外に出た後も、
澄んだ歌声・力強い男声合唱・パンフルートの音・
軽やかで繊細なオケの音・・・・・・
が余韻となって頭の中を駆け巡っています。
 
オーケストラ、歌、演技、そして客席まで、
すべてが一体となった感動の舞台でした。
 
私もこんな舞台に出たいな!
それ以前に、今の自分の楽譜にもっと真剣に取り組まなくちゃダメですね。
がんばろう!
 
素晴らしい時間を持てて、今日は幸せ!

2016年2月27日土曜日

私の師

80 ㎝× 8本の本棚の上を占拠している
『ムジカノーヴァ』と『レッスンの友』
何度か整理する時に、もう見ないかな?と処分も考えたけど、
結局手放せずに、上の方から私を見下ろしています。
 
 
 
殆んどアンサンブルばかりやっていた私が、
思いがけず、指導者の道に進むことになったものの、
勉強不足を思い知るばかり。
かと言って、レッスンに行くこともできなかった日々。
そんな時に出会った、2誌。
 
ヨーロッパでの音楽事情もたくさん載っていたし、
演奏法、指導法も詳しく乗っていました。
とは言え、自分の経験不足ゆえに、
理解し身につける事はなかなか難しかったのですが、
『どうすればいいのかな?』
『こういう事かな?』
『やっぱりこっちかな?』
と、考えながら練習したこと。
 
自分が納得できるまで、ゆっくり時間をかけて考えて練習したこと。
それが、今の私の力になっているのだな、と思うことが多い。
 
当時は、決まりきったコースで、
先生のおっしゃることには逆らわず
『はい!』と言わねばならなかった時代。
 
あまり叩き込まれなかった分、
多くの方の意見を比べたり、
いろんな教材を目にしたりと
幅広くいろんなことを学び、
自由に吸収できたように思える。
 
始めて、ウィーンに行った時に
なぜか懐かしい気さえしたのは、
この本たちのお蔭なんだろうなと思う。
 
今は手に取って読むことは少なくなったものの、
目に入れば、なぜか安心できる本たち。
大事な師であり、宝物。
まだまだ、私を見守って助けてくださいね。

2016年2月24日水曜日

アンサンブル、盛り上がっています

今月のアンサンブル
小学生以下のグループはそれぞれ全員参加で、充実した時間を持てました。
昨年の発表会以来、意欲的になった生徒さんが多くうれしい限りです。
 
今年の発表会は会場や日時は、決まってないのですが、
アンサンブルは、ビゼー作曲の『カルメン』に取り組もうと思っています。
決まった楽譜を練習するだけではなく、
グループの力に合わせて、取り組み方はいろいろですが、
自分たちで考えながら積み上げていきます。
 
音楽を聞いてどんな感じの曲かを知る。
以前にアレンジした楽譜を見ながら、
まずは、みんなが右手でテーマを練習。
半年後には、こんな風に弾きたい。
レヴェルアップできているだろうな。
と、想像しながら左手で出来そうなところを探してみる。
 
もっと上手になっていたら、
今は難しいと思っている所も弾けるかも……
その時は楽譜を変えるかも……
なんて、幅を持たせつつ、
生徒さんたちの成長に期待を寄せています。
 
随分前のアレンジなので、すべて手書き。
『これ、全部先生が書いたん?』・・・・・・『そうやで』
『なんで、手で書いてるの?』・・・・・・『パソコンが無かったし』
『こんな、たくさん書いたん?』・・・・・・『これは、まだ少ない方やで!』
  『 1回の発表会で 100ページくらい書いてたし』
『先生、自慢してる?』・・・・・・『うん、してる』
『先生って何でもできるん?』・・・・・・『それはちょっと違うな』
 
『ほかの人にできない事でも、先生にとっては得意なこと、
他の人にとっては簡単なことでも、先生には難しいこともあるよ。
みんなそれぞれ得意なことや苦手なことを持っているよ、
だから助け合っていくんやで・・・・・・』
 
そんな話をしながら、集中力を発揮。
意欲的に取り組んでいる生徒さん達との、嬉しい時間でした。
 
ぼちぼち、歯車が回りだしました。
みんなで、今から積み上げていこうね。