2016年3月30日水曜日

ただいま、調律中

先週で、保育園の音楽教室は終了。
教室のレッスンも、今週は振替分のみ。
1 週間の春休みです。
 
今日は 2台のピアノを調律していただいています。
明日は東京に住む末娘が、こどもを連れて帰京。
慌ただしくはありますが、久しぶりの孫との時間が楽しみです。
 
40 年のレッスン生活の間に創り貯めた、
教材・プリント類も整理中。
同じ様なプリントたちを集めて、今後使いやすいようにまとめ直し。
ピアノ教材。
ヴァイオリン教材。
保育園の教材。
コーラス用の楽譜。
・・・・・・結構あるものだな~?
パソコンを使う前は全部手書き。
我ながらよくがんばって作ってきたな~?
と自分でもびっくり。
 
とは言え、多すぎて使いこなせない。
さすがに、もう使わないものは思い切って処分。
なかなか思うようには進まないものの、
スッキリ整理して使いやすい教室にするためにがんばっています。
 
4 2()からは、
気分新たに、スッキリ整ったピアノでレッスン開始です。
 
あっ!
その前に、 1()には北文化会館の抽選が有ります。
今年の発表会、会場が押さえられるかな?
こればっかりは自分ではがんばれない、
運を天に任せて祈ります!

2016年3月25日金曜日

バーナムでミニ絵本創り

バーナムピアノテクニックを練習中の生徒さん
各グループは12の短い曲で構成されています。
それぞれの曲には、1つのテクニック。
1曲ずつなら弾けるのに……
12曲続けようとすると、思うように弾けない。
長い曲にはいろんな要素が含まれています。
フレーズごとに気持ちが高まったり、
落ち着いてきたり、
違う場面に切り替わったり、
一瞬で気持ちを切り替えて弾かねばならないことも多いですね。
だからその準備。
弾けるようになった12曲を
1つのテーマを持った絵本にしてみましょう。
主人公は?
どんな場面かな?
何が起こるのかな?
絵本のページをめくるように、
どんなふうに、めくるのかな?
考えながら、次の曲に移るタイミングを計りながら、
続けて弾きましょう。
保育士を目指している生徒さんに、
ミニ絵本を作る提案をしました。
1枚の紙に切り込みを入れて創る8ページの絵本。
12曲を8ページに収まるように、構成。
お話を作り、
絵をかいて、
その絵本に合わせて、ピアノを弾きましょう。
保育士に必要な要素が一杯含まれていますよ。
次のレッスンで、
どんな絵本ができているかな?
音にはどんな変化が出ているかな?
とっても楽しみ!

2016年3月11日金曜日

いろんな掛け声をかけて

和音の跳躍
しっかり音を出そうとして、ガチガチになったり
力を抜こうとすると、へなへなになったりでうまく弾けません。
 
そこで、実際に飛ぶ時のように掛け声をかけてみました。
『ギュッ!』『キュッ!』『ポ~ン』
『フワッ!』『ふにゃ』『へにゃ』・・・・・・・
いろいろ思いつくままにやってみると、
 
予想では、『ギュッ!』とか『キュッ!』が
うまくいくと思っていたのに、
『あれ? フワッ!が良い』
『うん、今のが好いね、響きが綺麗!』
意外だったようです。
 
人によって、言葉のイメージと体の動きも結び付き方が違うので、
ちょうど良いバランスになる言葉は違うでしょうが、
いろいろ試してみると、言葉に助けられて、
力の加減がつかめてきます。
 
こんな感じ! がつかめたら、
後はとっても良い感じで弾けるようになりました。
 
その後、お迎えに見えたお母さんの言葉、
『握力が無いのにしっかりした音が出てる!』
 
そうなんです、
握力を付けてがんばるよりも、手や指の重さを利用する方が
しっかりした音が出るし、きれいな音で弾けます。
アレクサンダーの先生が
『力を入れて弾くのではなくて、
力を抜けば指が下に降りて音が鳴るのです』
書いておられました。
 
それが、理屈では分かっても
実際にするのは難しい。
どんな声掛けをしたら、うまく伝わるかな~?
 
今日はうまく、つかめた様でうれしいです。
目指そう、身体の省エネ。

2016年3月6日日曜日

ゲスト演奏はやっぱりプレッシャ-

今日は友人の発表会でゲスト演奏なるものをしてきました。
普段はオーケストラでしか弾いていないのに、ヴァイオリンソロ。

しかもあんなふうにぴあのが弾けたらいいな~と思っている先生の教室。
昨年発表会に来て下さった萩原先生の教室です。
 
 
ドキドキハラハラ……思いもかけなかった所で、ヒヤ! 
でも、自分の目指していた音に少しは近づけたかな? 良かった。 
きっと『生徒さんたちはいつもこんな気持ちなんだろうな』と思いつつ、ひと段落。
 
きょうはゆっくり寝られるかな?

2016年3月5日土曜日

練習できなかった日も……

『今週は練習できなかった』
でもね、その分気をつけて丁寧に弾こうね。
この曲は、どんな風にできているのかな?
同じ形は?
変化しているのはどこ?
どんな風に?
左と右の関係は?
 
確認したり、音名で歌ったり・・・・・・
そして、いつもより遅い目で弾いてみよう。
 
ほら、うまく弾けたよね。
 
練習できない日があっても、
それまでにきちんと練習をしていたら
うまく弾けるよね。
 
ということは、
いっぱい練習してきた時は、
同じ様に注意して弾いたら、
もっとうまく弾けると思うよ。
 
さあ、弾く前には落ち着いて確認しよう!
慌てん坊さんは、ダメですよ!