2016年6月13日月曜日

演奏会が終了いたしました。

シベリウスの交響曲第 7番がとっても難しい曲でした。
いくら CDを聞いても、スコアを読み込んでも
中々頭に留まることが無く、
弦楽器の人数が少ない中、悪戦苦闘。
頭は痛くなってくるし、寝付けなくなるし、
弾き過ぎで、手がしびれてくるし。
 
大好きなベートーヴェン。
エグモント序曲と交響曲第 3番『英雄』
楽しみにしていたけれど、こちらの練習に割く時間がなかなか取れず
どうなる事やら、ハラハラ・ヒヤヒヤ・ドキドキ・・・・・・
 
自分の力不足を思い知らされた感じ。
本番は、思うように弾けなかった悔しさは残りますが、
どの曲も最後の音が響くと、
会場から『ブラボー』の声が大きく聞こえてきました。
初めてのソロ (と言っても弦のトップ 4人ですが )に拍手を頂きました。
今回も何とか、この響きの中に身を置けたことにホッとしています。
 
途中で、何度か逃げ出したい思いがよぎりましたが、
《責任を果たさねば》の思いで何とか乗り切れました。
 
見放さず最後まで、団員を引き上げてまとめてくださった指揮者さん
愚痴をいっぱい聞いてくださった方、
いろんな準備やお手伝いくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
何とか練習時間を作るため、いろんな方に
『演奏会が済むまで待ってください』の連発。
待ってくださっていた方
ご協力ありがとうございました。
明日から、依頼されていた編曲など再開いたします。

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