2015年7月24日金曜日

椅子の位置はそこでいいですか?

ピアノに向かう生徒さんに良く聞くのですが、
『大丈夫です』と答える人が多いです。
 
『弾くことが可能か?』と言うことではなく、
『一番弾きやすい位置ですか?』
『確認してください。』なのです。
 
お家で練習する時も、気にしていますか?
『家では、椅子がこれ以上後ろに行けない。』
と言う生徒さんもありますが、本当ですか?
 
教室では、同じフレーズが何回弾いてもうまくいかない時。
『椅子をこのくらいにして弾いてみたら?』
と試してもらいます。
すると、あら不思議・・・・・・・?
ちゃんと弾けました。
何回か弾いても、ちゃんと弾けます。
 
うまくいかないと、ついつい前に出てしまうことも多いです。
楽譜をしっかり見ようとして、前に出てしまうことも。
お子様の場合、成長に合わせて、椅子の位置を決めましょう。
曲によっても、弾きやすい位置・高さは違うこともありますよ。
特に手の移動が多い時、移動範囲が広い時は気をつけましょう。
 
一番弾きやすい位置を見つけましょう。

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