2015年7月3日金曜日

うたう

小さなお子様が歌う曲は、
出来るだけ生活の中にある題材を選んでいます。
 
いわゆる『歌曲を歌う』のとは違って、
お散歩中に・お砂遊びをしながら・・・・・・
自然に声が出てくる、歌いたくなる。
 
歌いながら体を動かすことで、
体感を鍛えたり、基礎体力をつけたり、
次の動きのための準備体操になったりする。
 
そして、声を出すことが気持ちの良いことになる。
動きを伴って声を出すので、自然な歌い方が出来る。
 
だんだんに、直接の経験でなくても、こんな感じかな?
と考えて、イメージを膨らませ、表現できるようになっていきます。
出したい声のイメージが出来れば、
どうすればその声が出るかを工夫できます。
 
歌うことが出来れば、ピアノやヴァイオリンで
歌うように弾けるようになります。
 
楽譜を読んだつもりよりも、声を出すと、
早く、確実に弾けるようになりますよ。
 
≪声を出して歌う≫ とっても大切です。
自分のしたい動作を≪声を出して自分に説明する≫
これも、良い効果をもたらしますよ。

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