2017年8月21日月曜日

楽譜の書き込みと≪私辞典≫



楽譜には絶対に書き込みをしない!…≪書いてはいけない≫と思っている人がいます。

反対に、元の楽譜が読みにくくなるくらい、いっぱい書き込む人もいます。

どちらも、もったいないですね。

 

演奏中に見えて欲しいことは、五線の近くに【えんぴつ】で、

一瞬で読み取れるように、短い言葉や記号で書きましょう。

そして、必要になった時は【消しゴム】の出番。

いらなくなったら外せるように、付箋を使うのも良いですね。

情報が多すぎると、楽譜に書かれた大切なことが読み取れなくなってしまいます。

しっかり読み取ったつもりでも、後から『あれ?』と気づくこともあります。

弾き込んでいるからこそ、見えてくることもありますね。

 

何回も見直したいことや覚えておきたいことは、
周りの空いている所に書きますが、

レッスンノートの≪私辞典≫のページに書きます。


調べたことを、ノートに書いておけば、
覚えたり見直したりがやり易くなります。

頭の整理にもなりますし、自分の大切な記録にもなりますね。

 

くれぐれも、元の楽譜がなんて書いてあるのかな?????と、ならないようにね。

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